電動車いす(シニアカー)で移動する市民の方から、宇部市松山町2丁目交差点の横断歩道に電柱を支えるワイヤーが、ななめに張り出し、歩行者を遮断しているとの要望をお聞きしました。
松山町2丁目交差点の横断歩道 歩行者の横断を遮断するワイヤー NTTが改善を約束しました
更に、この交差点には、視覚障害者の方のための音声が流れる装置が設置されています。
私は、5月15日、五十嵐市議と一緒に、国土交通省宇部国道維持出張所に、改善を要望しました。
昨日、私が、その後の経過を宇部国道維持出張所に問い合わせると担当者は「電柱は、NTTのもので、設置は、宇部市が許可していることが分かった」と答えました。
私は、宇部市道路整備課に状況をお聞きしました。
担当者は、「松山町2丁目の電柱を支えるワイヤーが歩行者の道路横断を遮断しているので改善をしてほしいという要望はお聞きしている。宇部市としてNTTに改善を要請した。NTTは、宇部市の要請に対して『NTTの費用で改善したい。改良工事の時期は未定』と答えた。宇部市としては、NTTからの改良工事の申請を待っている」と答えました。
国土交通省宇部国道維持出張所は、私が、再度状況を尋ねるまで、21日間、問い合わせに対して何も回答しなかったことは、行政の怠慢があったと指摘しておきたいと思います。
その上で、宇部市の機敏な対応に感謝したいと思います。
NTTが、早く、松山町2丁目交差点の電柱のワイヤーを張り替える工事に着手することを強く望みます。
引き続き、皆さんの要望を藤本までお寄せください。
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