ブログ

瑠璃光寺五重塔透明パネル設置したが、中が見えません。工事に1000万円

 3月25日、NHKは、瑠璃光寺五重塔に透明パネルが設置されたことについて次のように報じました。
 「屋根の改修工事のため外壁シートで覆われている山口市の国宝『瑠璃光寺五重塔』が見えやすいよう、山口県はシートの一部を透明なパネルに取り換えました。しかし、訪れた観光客からは光が反射して見えにくいとの声もあがっています。山口市にある国宝『瑠璃光寺五重塔』では、70年ぶりとなる屋根の全面的なふき替え工事が行われていますが、山口市がアメリカの新聞大手、ニューヨーク・タイムズの『2024年に行くべき52か所』に選ばれたことを受け、県は五重塔が見えやすくなるようおよそ500万円をかけて外壁シートの一部を透明なパネルに取り替えました。しかし、日中はパネルで光が反射して中の様子は見えづらいほか、そもそも五重塔が工事用の足場で囲まれているため、観光客からはほとんど見えいないという声も上がっています。岐阜から夫婦で訪れた50代の男性は『工事用の足場があるので完全に透明でも見えないと思います』と話していました。また、宇部市の60代の男性は、『正直、見えにくいという感じはあります。中がもっとよく見えたらいいなという印象です』と話していました。県はシートの内側に取り付けたカメラで工事の様子をライブ中継するモニターを五重塔の横に設置していて、『見えづらい場合は、モニターを見て欲しい』としています。」
 県の担当者に、瑠璃光寺の外壁シートを透明にするなどの工事にどの程度の費用がかかったのか聞きました。
 まず、アクリルパネル交換が約500万円かかっています。外壁シートを撤去し、透明パネルを約110㎡設置しました。
 次に、モニター設置に約500万円かかっています。内訳は、屋外型デジタルサイネージ設置(2台<ライブ配信用・動画再生用>)、中継用カメラ設置(1台)、電源工事、仮囲い加工です。
 私は、昨日、瑠璃光寺を訪ねました。

  昨日、瑠璃光寺五重塔を訪ねました。中は全く見えません。

 透明パネルは反射しているというより、内側の赤い足場で五重塔の建物は全く見えませんでした。
 また、ライブ中継のモニターが、私が訪ねた時は、作動していませんでした。


 

私が訪ねた昨日は、ライブ中継モニターが作動していませんでした。(昨日、12時過ぎ)

 五重塔の内部が見たいという要望に答えて、県が行った工事は、現状では要望に答えるものになっていない状況です。
 現状では、約1000万円の県財政を投じることに、意味があったのかどうか問われています。
 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。