ブログ

厚狭川 寝太郎堰から祖父ケ瀬橋までの進捗率は3% 部長が改修計画検討中と答弁

 私は、9月26日、一般質問で登壇しました。
 今日は、JR美祢線の早期復旧に関して、厚狭川について報告します。
 JR西日本は、9月19日に、厚狭川について「河川管理者において、厚狭川全体の河川計画を検討される必要がある」との報道発表を行いました。
 私は、厚狭川水系の河川整備計画に対する①現在の進捗率②JRとの協議状況③今後の見通しを質しました。
 片山土木建築部長は「厚狭川では、平成22年7月豪雨災害を踏まえ、下流側から、抜本的な河川改修を実施しており、厚狭川水系の河川整備計画に対する進捗率は、約6割となっている。河川の改修計画の策定については、JR等、河川を占用している者との協議を要するものではないが、厚狭川においては、再度災害を防止するための抜本的な河川改修を実施することとしており、今後、改修計画がまとまった時点で、JRに提示することとしている。」と述べました。
 私は、①9月県議会に提出された補正予算に厚狭川の改修に関する予算が計上されていない理由②厚狭川水系河川整備計画の鉄橋が崩落した区間である寝太郎堰から祖父ケ橋までの17.8キロの進捗率は3%だが、その理由は、の二点を質しました。
 片山部長は「厚狭川については、現在、この度の豪雨や平成22年7月の豪雨等を踏まえ、具体的な改修計画を検討中であることから、今回の補正予算では改修予算を計上していない。厚狭川については、下流側から河川改修を実施してきており、改修が進んでいない上流側については、今後、再度災害を防止するため、抜本的な河川改修を実施することとしている。」と答えました。

トラックバック

コメントはまだありません

No comments yet.

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。