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みほり学園と山口総合支援学校みほり分校が建替えに向け検討始まる

 私は、29日に一般質問で登壇しました。

 私は、昨日、一般質問で登壇しました。

 今議会も様々な前進をかち取ることができました。
 前進があったいくつかの点から報告します。
 今日は、みほり学園と山口総合支援学校みほり分校についてです。
 私は、「みほり学園とみほり分校小学部は、1972年に建てられ、築51年になる。2019年11月県議会で、建替えの協議を進めるよう質した。建替えは急務だ」と質しました。
 まず、みほり学園について國吉健康福祉部長が次のように答えました。
 「みほり学園については、建築後50年が経過しており、プライバシー確保等の課題があることから、建替えも含め、施設の機能強化に係る具体的な検討に着手することとしている」と答えました。
 私は、①宇部総合支援学校に併設されている『このみ園』は、築47年で建替えられた。子どもたちの人権尊重の立場から、今年度中に検討結果を出すべきだ②厚生労働省が作成した「児童心理治療施設ハンドブック」にある「通所による治療支援機能」と「診療所の設置運営」をみほり学園の機能強化の中検討すべきと質しました。
 國吉部長は「施設の機能強化については、今後、具体的な検討に着手することとしている」と答えました。
 次に、山口総合支援学校みほり分校に関して木村副教育長が次のように答えました。
 「山口総合支援学校みほり分校の小学部は、みほり学園の施設の一部を借用して教育活動を実施しているところであり、今後、知事部局において進められる、みほり学園の建替えを含めた、施設の機能強化に向けた検討の中で、その取扱いについても協議してまいる」
 築51年になる県内唯一の児童心理治療施設「みほり学園」と併設されている山口総合支援学校みほり分校小学部が建替えを含め施設の機能強化に係る具体的な検討に着手されることになりました。
 これは大変喜ばしいことです。
 現在の機能が維持され、更に外来機能が強化され、診療所が新設されることを願っています。
 一日も早い建替えが行われるよう、引き続き、みほり学園及びみほり分校の動向をしっかり注視していきたいと思います。この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。
 

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