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新日本婦人の会宇部支部総会で挨拶

 昨日、新日本婦人の会宇部支部の総会が行われました。

 私は、日本共産党を代表して挨拶を行いました。

 新日本婦人の会宇部支部の総会で挨拶をしました。

 私が行った挨拶の内容は以下の通りです。

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 新日本婦人の会宇部支部の総会にお招きいただきありがとうございます。6回目の県議会に送っていただきました。宇部市では日本共産党市議4名全員当選しました。県議は2名から3名に躍進しました。この力で、総選挙になりましたら中国ブロックで議席を確保する決意です。
 先日、地方自治研究所理事長である奈良女子大の中山徹教授の講演をお聞きしました。
 その中で、昨年6月に行われた杉並区長選挙で、立憲・共産など野党で押した岸本聡子さん当選の状況をお聞きしました。2018年の前回区長選挙より、投票率が5.5%上がりました。男性が5.1%上昇し、女性が、5.9%上昇しました。
 年代別の上昇率が男女とも一番多かったのが、20代でした。男性は、前回より31.5%上昇し、女性は45.6%上昇しました。
 杉並区では、今までは政治、社会に不満を持っていたが、どうしていいかわからない層が、投票に行き、政治、社会を変えたいという票を投じ、投票率が上がったと中山教授は解説します。特に、女性と若者が政治を変えたいと投票に行き、投票率が上昇することに今後の希望があると語ります。
 政治を変えるためには、政策、主体、方法の3要件が必要だとのことです。
 政策は、少子化、子育て支援対策が一番です。給食無償化、保育所整備、保育士の確保、学童保育の充実、医療費の無償化を重点的に進めている明石市は、合計特殊出生率が2011年1.5が2021年1.65に上昇しています。
 政治を変える主体は、野党共闘です。
 方法は、政策と主体を女性、若者に伝えることです。政策と政治を変える主体を有権者に伝えれば、女性と若者が投票に行き、政治を変えることができると中山教授は訴えます。
 宇部市でも近く学校給食を無料にする運動が立ち上がると聞いています。その政策を野党が応援し、女性や若者に訴えて政治を変えていきましょう。その先頭に立つ決意を述べて、宇部支部での挨拶とします。

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 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見を藤本までお寄せください。

 

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