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日本共産党宇部市議団と一緒に横断歩道の白線の引き直しなどを宇部警察署に要望する

 昨日、日本共産党宇部市議団の各市議と一緒に、宇部警察署交通課に出向き、市内の様々な要望を伝え改善を求めました。
 荒川のりゆき市議とは、まず、市道大田門前線への横断歩道設置を要望しました。
 小中学生が通学時に市道を横断する際、付近に横断歩道がないために設置を求める要望です。
 次に、国道190号線の東岐波小学校前の横断歩道の白線が通行する自動車から見えにくいとの意見が出ていることを伝えました。
 時田ようすけ市議とは、トライアル宇部店(沼の交差点から宇部工業高校に至る道路に面して立地している)周辺の横断歩道と停止線の白線が消えかかっているとの意見が出ていることを伝えました。


 

  上宇部地区にあるトライアル宇部店前から市道を臨む(横断歩道や停止線の白線が消えかかっています)

  浅田とおる市議とは、宇部駅前のロータリー出入口の横断歩道の白線が消えかかっていることと、県道宇部停車場線と県道宇部船木線が交わる宇部駅前交差点の横断歩道が消えかかているとの意見が出ていることを伝えました。
 対応した宇部警察署交通課の担当者は、「現地を確認して、改善すべき場所は、改善したい」と答えました。
 白線が消えかかっている場所は、県内あちこちで見られます。横断歩道や停止線は、県公安委員会が所管です。その他の道路の側線などは、市や県の道路管理者が所管です。
 私の手元に、「令和3年度決算委員会資料」があります。この中に、県警所管の「横断歩道の補修・改修の要望個所数と同実施個所数、決算額(過去5年)」があります。
 2017年度は、要望個所数121個所、実施個所数732個所、決算額約6000万円。
 2021年度は、要望個所数295個所、実施個所数827個所、決算額約1億200万円。
 過去5年を比較すると、実施個所数と決算額が増加しています。
 引き続き、県警察関係の横断歩道などの白線を補修する予算、県土木建築部関係の道路の白線を補修する予算の増額を求めていきたいと思います。
 皆さんの周りの改善してほしい問題がありましたらご指摘ください。

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