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日本共産党県議団 県知事へ県議会へのセンチュリーの貸出し中止を求める要請書を提出

 日本共産党県議団(木佐木大助団長)は、5月15日、村岡知事に、「県議会へのセンチュリーの貸出し中止を求める要請書」を提出しました。

 県知事へ県議会へのセンチュリーの貸出し中止を求める要望書を提出する県議団(左から、藤本、木佐木、河合の各県議)

 知事部局が集中管理している7台の車両のうち、2台のセンチュリーは県議会議長と副議長が公務出張や送迎で使用しています。
 「センチュリー裁判」を通じて、「センチュリーを議長・副議長が使用しているのはおかしい」との県民世論が高まっています。
 県が集中管理している自動車は、センチュリー2台の他、CX-8、クラウン2台、ティアナ、アテンザの5台です。
 折しも、県は、東京出張の際、議長・副議長が使用していたハイヤーをセンチュリーなど「大型車」から、クラウンなどの「中型車」に変更する方針に改められました。
 日本共産党県議団は、「県議会への貸出しについては、センチュリー2台ではなく、他の5台で運用することは可能だ。県議会の新たな任期が始まったことを契機に、議長、副議長へのセンチュリー貸出をやめることは、何より県民の期待に添い、県への信頼を高めることにつながるものだ。日本共産党県議団は、知事が県議会へのセンチュリーの貸出しを中止する」よう村岡知事に要請しました。
 要請書を受け取った県物品管理課の担当者は、「今月末までに、文書回答及び自動車の利用実績をについて回答する」と答えました。

 日本共産党県議団の申し入れについては、中国新聞などが報道しました。

 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

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