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議長の東京出張時の移動は、大型車から中型車に見直したと答弁

私は、3月3日に一般質問で登壇しました。
 今日は、センチュリーの問題について報告します。
 山口県東京事務所が、議長の東京出張時に「センチュリー」などの大型車のハイヤーを手配していた問題で、11月県議会で総合企画部長は「過剰な水準だと思わない」と答弁しました。
 知事は、昨年末の記者会見で中型車に見直すと述べました。
 私は、「なぜ議会で見直しを表明しなかったのか。改めて、東京出張時の議長車の取扱いをどのように見直したのか」質しました。
 松岡総合政策部長は「なぜ議会を見直しを表明しなかったのかについては、全国の運用状況を踏まえて対応を検討し、見直しの決定を行った時期が昨年11月県議会の後であったためだ」と答えました。
 朝日新聞は、中国・四国・九州各県の東京事務所の知事、議長の車の利用を調査した結果、熊本県は「議長はタクシーで移動する」と報じました。
 私は、「財政逼迫の中、議長・知事の東京出張時の移動はタクシーに見直すべきだ」と質しました。
 松岡部長は「限られた時間内に効率的に業務を遂行する必要があること、訪問先の官公庁などから求められる車番登録がタクシーでは出来ないこと、そして、多くの県で知事・議長の移動をハイヤーとしていることから、ハイヤーの使用は妥当と考えている」と答えました。

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