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藤本かずのりサポーターズ世話人会で議会報告行う

 昨日、藤本かずのりサポーターズ世話人会を開き、私は冒頭、議会報告を行いました。

  藤本かずのりサポーターズ会議で議会報告を行う私

 私が行った議会報告の内容は以下の通りです。

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 藤本かずのりサポータズ世話人会にご参加ありがとうございます。
 2月県議会は、昨日終わりました。
 まず、県庁ぐるみの公職選挙法違反事件についてです。小松前副知事は、自民党・林芳正後援会に入るよう部下を勧誘した公選法違反で罰金計を受け、辞職しました。私は、小松前副知事に後援会勧誘を依頼した人物を特定し刑事告発するよう求めました。刑事確定記録には、小松副知事へ依頼した人物が、「私や自民党県連としては内閣総理大臣を輩出したい」という思いがあり、と林後援会を県庁で広げる目的を語っています。私は、「県庁ぐるみ公選法違反事件に対する自民党県連の責任は重大です」と発言しました。自民党県連役員の県議から発言の削除を求める申し入れを受けました。県議団は、資料1を持って、「発言を削除する理由がないことを自民党県連役員の県議と議会運営委員会委員長に求めました。10日の議会運営委員会で、自民党県連役員の県議は、私の発言に対し、抗議する発言をしましたが、私の発言は議事録から削除されることにはなりませんでした。副知事が刑事罰を受け辞任する原因を起こした責任は、自民党県連にあることは明白です。
 次に、企業誘致補助金についてです。今議会に、半導体企業などが進出した場合、最大で50億円融資する制度が創設されました。
 宇部市万倉のルネサス山口工場など、県内に半導体製造拠点がありましたが、2012年頃2300人の雇用が奪われました。その背景には、日米半導体協定があり、日本の半導体シェアがそれを境に激減しました。
 国は、半導体産業拠点を復活させると巨大な補助金を支給し、都道府県は、資料2のように補助金額を競い合っています。
 その一方で、県は、20年前に5歳から未就学に拡大させたままの子どもの医療費助成制度の年齢拡大は据え置いたままです。資料3の通り、新年度対象年齢を拡大する県内市町のほとんどが対象年齢中学以上、所得制限なし、一部負担金なしです。
 2015年から2021年から6年、県内で2455床のベットが止されました。半導体企業には50億円出すが、子どもの医療費は対象上げず、県内のベット削減を進める県政を展開させましょう。

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 皆さんの周りで私を囲む集いを開催してください。

 二人以上で結構です。参加します。

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