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やまぐち未来維新プランの産業維新・大交流維新のプロジェクトを変更した理由を質し知事が答える

 私は、3月3日一般質問で登壇しました。

 昨日、一般質問で質問する私

 今日から、順次、質疑と答弁の内容を報告します。
 私は、やまぐち未来維新プランと新年度当初予算案について質しました。
 今日は、やまぐち未来維新プランを見直した理由を質し知事が答えた部分を報告します。
 私は、「産業維新の第一を『時代を勝ち抜く産業力強化プロジェクト』から『新たな価値を創造する産業DXプロジェクト』にした理由ついて尋ねる。大交流維新の第一を『交流を拡げる基盤整備プロジェクト』から『交流拡大による活力創出プロジェクト』にした理由について尋ねる」と質しました。
 村岡知事は、次のように答えました。
 「私は、今後の県づくりを進めるにあたっては、単にコロナの前に戻すのではなく、安心・安全や経済のレベルをより高めていく、そして、地域や人と人とのつながりをさらに強固にしていくことで、山口ならではの豊かな未来を築いていきたいと考える。こうした考えから、県政運営の指針となる『やまぐち未来維新プラン』においては、新たに掲げた『安心・安全』、『デジタル』、『グリーン』、『ヒューマン』の4つの視点を踏まえ、プロジェクトや重点施策を未来志向で再構築したところだ。再構築にあたり、産業維新においては、本県の活力の源である産業を大きく伸ばしていく上で、これらの社会の変革の原動力として大きな可能性を持つデジタルの活用を強力に推進し、その実装を本格展開していくことが大変重要と考え、『新たな価値を創造する産業DXプロジェクト』を第1としたところだ。また、大交流維新の『交流拡大による活力創出プロジェクト』では、コロナ禍で大幅に低下した人々の活動や交流を活発化し、県の活力をコロナ前にも増して高めていけるよう、アフターコロナの交流拡大に向けて優れたポテンシャルを有している山口きらら博記念公園を拠点とした活力創出・発信に新たに取り組むこととしている。このため、プロジェクト名を『交流を拡げる基盤整備プロジェクト』から改称したものだ。私は、こうした取組を通じ、『安心で希望と活力に満ちた山口県』の実現を目指してまいる。」
 その他の質疑の内容は、明日以降報告していきます。

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