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春闘共闘・山口県労連「2023年新春旗びらき」に参加し挨拶行う

 昨日、山口市内で2023春闘共闘・山口県労連新春旗びらきが行われ、私は、来賓として参加しました。

 春闘共闘・山口県労連の旗びらきで鏡割りが行われました。

 私が行った挨拶の概要は以下の通りです。

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 春闘共闘・山口県労連旗びらきにご参加の皆さん、新年あけましておめでとうございます。4月に県議選挙が行われます。自民党の多数がささえる県議会に日本共産党の議席はなくてはならない宝です。
 宝の議席を2議席から4議席へ大きなご支援をお願いいたします。
 さて、統一協会と政治の関係を暴く問題は、今年も極めて重要です。1月3日、朝日新聞は、統一協会の友好団体の幹部が関わる「全国地方議員研修会」に毎年100名以上の地方議員が参加していると報じました。
 インターネットで検索すると、「第三回全国地方議員研修会のご案内」という文書がヒットしました。主催は、全国地方議員連絡会議。
 この会議に、代表世話人が9人、世話人が47人います。世話人の中に、二人の山口県議の名前があります。二人とも自民党県議です。
 朝日新聞は、「福井県議会事務局は、22年9月、会議を教団関連と認定。政務活動費で参加した元県議に指摘し、元県議は県に返還した」と報じました。
 日本共産党山口県議団は、1月4日、次の4点を県議会事務局長に求めました。①全国地方議員研修会を統一協会関連の行事と認定すること②全国地方議員研修会への県議(元県議も含む)の参加の有無を調査すること③全国地方議員研修会に参加した県議(元県議も含む)に政務活動費の返還を求めること④上記に関する調査結果を公表すること。
 市民連合やまぐちのアンケートやマスコミのアンケートに自民党県議は、統一協会との関係を明らかにしようとしていません。
 引き続き、統一協会と山口県議、特に自民党との関係を解明していきたいと思います。
 自民党県政に真っ向から立ち向かう県議として、引き続き、力を発揮していきたいと思います。宇部市は藤本、そして4人の日本共産党県議の実現にお力をお貸しください。重ねてお訴えます。
 物価高騰を上回る大幅賃上げ、軍拡・増税ではなく社会保障拡充と行政体制の拡充をの春闘要求が実現する政治をともに作りましょう。

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 引き続き、県政全般の要望を藤本にお寄せください。

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