10月28日、宇部地域労連の第34回定期大会が開かれ、日本共産党を代表して、私が挨拶を行いました。
宇部市男女共同参画センターフォーユーで開かれた宇部地域労連の定期大会
私が行った挨拶の要旨は、以下の通りです。
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宇部地域労連第34回定期大会にご参加の皆さんご苦労様です。
山口県議会議員の藤本です。
岸田政権は、山極大臣が統一協会との癒着で辞任に追い込まれ、支持率は2割台となりました。来年は、私が候補者の県議選、市議選がありますが、総選挙も行われるかもしれない情勢となりました。
岸田さんの支持率低下は、統一協会だけではなく、物価高騰に私たちの暮らしが成り立たない怒りが根底にあります。消費税を5%に、大企業の内部留保に課税し、労働者の賃金を上げろと訴える日本共産党を県議選、市議選、総選挙で勝利させてください。
さて、昨日は、第三期県立高校再編計画前期実施計画の説明会が福祉会館で行われました。
新しい高校再編計画が出され、宇部西高校を2024年度に募集停止をすることが提案されています。
再編統合もしない、分校にもしない、いきなり募集停止する提案ははじめてです。
県教委は、今月中旬の県議会の委員会で素案を示し、12月中に教育委員会を開き成案を決めようとしています。
わずか、2カ月で結論を出そうとしています。徳山高校、徳山北分校などの募集停止を行った際、素案を説明した議会は、2018年9月議会、成案をまとめたんは、2020年6月議会ですから、1年9カ月かけて結論を出したのです。宇部西の募集停止の決め方はスピード違反です。
更に、これまでは、素案の段階でいつから募集停止するかは明記していませんでしたが、今回は、いきなり、2024年度から募集停止しますと、最初からゴールを示した提案であり、まさに結論ありきの提案です。
しかし、昨日は、80名以上が会場を埋め尽くし、再度、説明会を開くことになりました。署名も一気に広がっています。
私の娘が西宇部高の3年生です。100年の伝統校をなくしてはけません。宇部西高校を存続させるために皆さんとともに力を尽くすことをお誓いし、私からの挨拶とします。
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決算特別委員会も終わり平常モードになりました。
引き続き、皆さんの要望をお聞かせ下さい。
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