昨日、岩国市議選が告示されました。
日本共産党は、3名が立候補しています。
定数28名を34人が争う多数激戦です。日本共産党に大きなご支援をお願いします。
私は、大西明子議員に代わって立候補する新人の松田一志候補の出発式で挨拶を行いました。
岩国市議選に立候補した松田一志候補の出発式で挨拶する私(中央)
私が行った挨拶の内容が以下の通りです。
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松田一志候補の出発式にご参加の皆さんおはようございます。
日本共産党山口県議の藤本です。
黒い雨の被爆者に手帳が交付されるようになりました。山口県はAさんの申請を受け付けたまま、いつまでたっても手帳を交付しない問題で、松田さんが、県に交渉を申し込んだ瞬間に手帳が交付されました。
試されずみの政治家・松田一志を市議会に送る選挙です。
松田さんは、各種選挙に出ているので大丈夫という声があがっています。
定数28に34人が立候補、6人落ちの大激戦。大丈夫論は、松田陣営から票を奪うための常套手段です。松田大丈夫に胡坐をかいていたら勝利はやってきません。この1週間、市内に松田の支持を訴えきることに徹して、松田さんを必ず市議会に送りましょう。
昨日は、県民葬が行われました。国葬では、安倍政治礼賛のビデオが流されました。岸田首相は、世界に安倍政治の継承者であることを発信しました。その結果、直近の時事通信の世論調査で岸田政権の支持率は27%まで落ち込みました。
国民は安倍政治の継承を望んでいなことが明らかになりました。
今日から始まる岩国市議選は、岩国市のリーダーを決める選挙ですが、国政を問う選挙にしようではありませんか。岩国市議選で3議席を維持し、岸田政権を退陣に追い込むスタートにいたしましょう。
山口県教委は国葬で半旗掲揚にしろと業務命令を出し従わなかった校長を処分できるとしました。
憲法違反の国葬への弔意強制を命令する間違った山口県の政治を質す選挙でもあります。
昨年末、自民党の林外務大臣の後援会申込書を県庁内で部下に押し付けた副知事が検察に起訴されました。村岡知事は、自民党言いなりの姿勢を改めるといいました。県民葬の実施は、村岡県政の自民党への忖度が再開されたことを内外に示すものです。
日本共産党が岩国市議選で3議席を実現し、来春に、大西県議誕生へつなげていきましょう。
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引き続き、皆さんのお声を藤本にお届け下さい。
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