旧統一協会系の団体の行事(ピースロード)に熊本県が名義後援をしていた問題について、4日、しんぶん赤旗日刊紙は次のように報じました。
「旧統一協会(世界平和統一家庭連合)系の団体の行事(『ピースロード』)に熊本県が名義後援をしていた問題で2日、同県は2022年分の公演を取り消したと発表しました。日本共産党熊本県委員会が7月29日に蒲島郁夫県知事宛てに後援取り消しを申し入れたもので、数日で取り消しが実現しました。行事は旧統一協会系の団体UPF(天宙平和連合)のプロジェクトで、県の実行委員には自民党や維新の会の国会議員などが名前を連ねていました。日本共産党は申し入れで『政治家、地方自治体が参加、関与することは同会へのお墨付きを与え、被害を拡大することにつながる』と指摘していました。申し入れに対して、県民から『よくやってくれた』との激励の電話も寄せられました。その日の夕方には地元テレビ局が、翌日には新聞各社が報道しました。熊本県は、『現在、旧統一協会とUPFとの関係性がクローズアップされており、UPFのプロジェクトであるピースロードに対して、県民の不安や懸念が拡大している。県民感情を踏まえ、県が名義後援を継続することは不適当であるとの総合的判断から取り消しを行う』としています。」
ピースロード2022のホームページを見ると、山口県実行委員会も存在します。私は、ピースロードに対して、過去から現在に渡り、山口県に名義後援の申請があったのか、県はどう対応したのか昨日、担当課に照会しました。結果が分かり次第、報告します。
引き続き、旧統一協会と知事及び県行政とのかかわりについて調査していきたいと思います。
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ピースロード2022のホームページを見ると、山口県実行委員会も存在します。私は、ピースロードに対して、過去から現在に渡り、山口県に名義後援の申請があったのか、県はどう対応したのか昨日、担当課に照会しました。
この照会の結果はどうだったのか教えてください。
by 廣岡逸樹 — 2022年11月7日 14:18 PM