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藤本かずのり事務所びらき行う

 昨日、宇部市錦町の藤本かずのり事務所で、今夏の参議院選と来年の県議選、宇部市議選勝利を目指す、藤本かずのり事務所びらきが行われ、会場一杯の参加者が集いました。

 11日に記者会見を行った、吉田たつひこ参院山口選挙区候補も駆けつけ決意を表明しました。

 藤本かずのり事務所びらき終了後に撮影(左が私、右が吉田たつひこ参院山口選挙区候補)

 私と関わりのある多くの方から温かいご挨拶をいただきました。

 私が訴えた要旨は、以下の通りです。

 ・・・

 参議院選勝利、宇部市議選、県議選勝利に向けた藤本かずのり事務所びらきに多くの皆さんにご参加いただきありがとうございます。
 2015年の県議選で落選し、2019年の県議選に向けて、4年前に事務所びらきを行ったのが7月28日です。それよりも2カ月以上早い事務所びらきとなりました。
 昨年の総選挙以来、日本共産党が参加する政権を許すなという日本共産党攻撃が続いています。それに加え、ロシアがウクライナ侵略を行って、その危機に乗じた攻撃が加わっています。
 参議院選挙も統一地方選も日本共産党攻撃の大逆流の中の選挙です。
 参議院選挙でこの大逆流を押し返し、にひそうへいさんを含む比例5議席を必ず実現する。来春、私が県議会に必ず戻り、宇部市議選4議席を必ず実現する決意を皆さんと一緒に固めることが今日の目的です。
 日本共産党を攻撃する大逆流を起こす側には、自民党、日本維新の会などの政党があります。これらの政党は、参議院選挙後、「戦争する国づくり」を進めるため、憲法9条をなくす憲法改正を公約に掲げています。
 今、反戦平和の党、日本共産党の躍進がどうしても必要です。
 私の父は、1931年、昭和6年生まれです。この年に、満州事変が起こりました。奉天郊外の柳条湖付近で鉄道爆破事件が起こります。今では、日本軍が行った行為であることが明らかですが、当時、爆破は、中国軍の仕業として、日本軍が中国への侵略を始めました。日本共産党は、日本が中国への侵略戦争を始めた前夜の1922年に結成されました。日本共産党の100年の歴史は、まさに侵略戦争に反対してきた歴史です。だから、ロシアはウクライナ侵略をやめよと言えるし、自民党が「敵基地」だけではなく「指揮統制機能」への「反撃能力」を保有しようという―事実上の先制攻撃を可能にする動き、日本が他国を侵略できる力を持つことに反対と言えるのです。
 私は、早朝宣伝で連日訴えています。「私は、10代20代の4人の子どもを持つ親です。若者が殺し、殺される社会を許しません。」こう訴えると高校生を始め、多くの市民の皆さんから強い期待を感じます。
 平和を求める市民と連帯し、まず、参議院選挙勝利しようではありませんか。そして、私は、7回目の県議選必ず勝利する決意です。

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