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山口県は、2050年ゼロカーボンシティの宣言を急げ

 県内では、下関市、山口市に続いて柳井市が2月25日、2050年カーボンゼロを表明しました。
 2月28日までに、県内3市を含め、40都道府県、合計598自治体が2050年ゼロカーボンシティを表明し、その人口は1億1523万人となりました。
 私は、「県は、『2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ』を宣言すべき」と質しました。
 平屋副知事は「CO2排出量と森林吸収量の乖離が非常に大きいと言う本県の実情を踏まえると、現時点では、カーボンニュートラルの実現への道筋を示すことが困難であることから、県としては、お尋ねの宣言については、慎重に検討したいと考えている。」と答えました。
 今日から始まる県議会環境福祉委員会の中でも、カーボンゼロ宣言について取り上げていきたいと思います。
 山口県が一日も早く、カーボンゼロ宣言を行うよう、引き続き、発言を続けていきたいと思います。

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