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宇部総合支援学校厨房新設工事に向けて設計が始まりました。

 私は、2019年9月県議会で、宇部総合支援学校の改修計画に関し厨房とプールの老朽化が深刻だと指摘し、「改善方策について」尋ねました。
 繁吉副教育長(当時)は、「限られた財源の中で、緊急度・優先度を勘案し、必要な施設等の整備を進めているところであり、引き続き、こうした考えに基づき対応してまいります。」と答えました。
 今年度から宇部総合支援学校厨房棟の新築工事に向けて、設計業務委託が行われています。
 今年度は、宇部総合支援学校厨房棟新築等工事の設計業務に1262万円の予算が計上されています。
 新年度の教育委員会の当初予算(案)の概要がこの程明らかになりました。
 教育委員会の当初予算概要の中に、総合支援学校教室不足対策費が約12億1375万円計上されています。
 主なものは、豊浦総合支援学校の移転整備(旧響高校跡地へ移転)に係る設計・工事と、山口南総合支援学校の産業化棟新設に係る工事に関するものですが、今年度から取り組まれている宇部総合支援学校厨房新築工事の設計業務に関する費用も今年度の同額程度は、新年度も計上されています。
 宇部総合支援学校の厨房新築工事の実施は、新年度以降に設計が完了した後に行われる見通しです。
 引き続き、総合支援学校の計画的な整備に向けて必要な発言を行っていきたいと思います。
 特別支援教育や総合支援学校等の整備に関する要望を藤本にお寄せください。

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