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村岡知事は、平屋氏が過去後援会入会勧誘の事実を知り任命した

 昨日、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動うべ実行委員会は、宇部市内2カ所で、ちばまり県知事候補を囲む市民と野党の合同街宣を行いました。

ちばまり知事候補を囲む市民と野党の街宣

 日本共産党を代表して私は、県庁ぐるみの公選法違反問題について訴えました。

 私が訴えた内容は以下の通りです。

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 小松前副知事が自民党の林外相の後援会入会を部下に勧誘したとして罰金刑を受け辞職して、平屋副知事が就任しました。
 平屋副知事が就任後の記者会見で、過去の選挙で候補者の後援会入会の勧誘に関与していたことを認めました。
 日本共産党は、村岡知事に対して、①平屋氏が過去の選挙で後援会勧誘を行っていたことを知ったのはいつか、②平屋氏が、関与を認めた今、副知事人事を再考しないのかどうか明らかにすることを要請し、昨日、回答が県人事課長から寄せられました。
 回答は、①「知事は、副知事任命前に、平屋氏から『過去、上司から依頼を受けて後援会の入会申込書の配布等を行ったことはある』と聞いている」とし②「平屋氏本人も認識の甘さを猛省し、しっかり再発防止に取り組んでいく旨、副知事就任時に述べている。副知事人事を再考する考えはない。」という内容でした。
 平屋氏は、上司から頼まれたとは言え、部下へ地位を利用して後援会入会を勧誘したのなら、小松副知事が受けた罪と同等の問題が疑われます。知事は、その事を知って平屋氏を任命したことは、小松前副知事が公選法の地位利用で罰金刑を受けて辞職した問題の重さへの認識があまりに甘いと言えます。
 小松前副知事の辞職で、この問題の幕引きは許されません。ちば知事の誕生で、自民党県政を転換し、県庁ぐるみ選挙の実態を解明していきましょう。日本共産党はちば知事誕生のため残り1週間力を尽くします。

・・・

 引き続き、県庁ぐるみの公選法違反事件の真相解明に力を尽くしていきます。

 県知事選挙は、今日がラストサンデーです。

 午前中、私は、「誰ひとり取り残さず、みんなの声をいかす山口。」届出団体カーの弁士として乗車します。

 県知事選挙でちままりさんのご支援をお願いいたします。

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