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少人数学級化など求める20639筆の請願署名が県議会議長に提出される

 6日、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(増山博行代表)、山口県私学助成をすすめる会(小倉章雄会長)は、柳居俊学議長に「2021年度子どもたちにゆきとどいた教育(20人学級の実現、私学助成の増額、教育費の父母負担軽減、障害児教育の充実等)を求める請願書」を20639筆の署名を添えて提出しました。
県議会内で、山口県議会提出集会が行われ、増山代表と小倉会長から署名付きの請願書が柳居議長に手渡されました。


 柳居俊学県議会議長(左)に少人数学級化などを求める請願署名が提出される

 紹介議員は、戸倉多香子県議(民政会)、木佐木大助県議(共産党)、中嶋光雄県議(社民党・市民連合)、宮本県議(社民党・市民連合)、井原寿賀子県議(草の根)と私の6名です。提出集会では、紹介議員が一言づつ挨拶しました。
 請願事項は次の通りです。
 ①教育予算を増額してください。
 ②すべての学校で3密を防ぐためにも、20人学級を展望した少人数学級を実現してください。
 ③複式学級の解消をさらにすすめてください。
 ④正規の教職員を増やすよう、国に要請してください。
 ⑤教育費の無償化にむけて、父母負担の軽減をすすめてください。
 ⑥私学助成の国庫補助制度を守り、私学助成を増額してください。
 ⑦すべての障害児に障害と発達に応じた生活と教育の場を拡充してください。
 ⑧学校の耐震化・老朽化対策、トイレの洋式化・多目的トイレの設置を早急に進めてください。
 ⑨特別教室や体育館にエアコンを設置してください。
 どれも切実な項目ばかりです。
 紹介議員の一人として、請願が採択されるように力を尽くします。
 教育に関する問題について皆さんのご意見をお聞かせ下さい

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