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宇部市内14カ所で街頭宣伝を行う

 昨日は、終日、参院補選届出政党カーで宇部市内14カ所で街頭宣伝を行いました。

 昨日、参院補選届出政党カーで宇部市内を街頭宣伝で回る私

 私の故郷、吉部では、ぼた餅の差し入れを頂きました。

 10月とは思えない暑い一日でしたが、気持ちよく街頭宣伝をすることができました。

 私が訴えた要旨は以下の通りです。

・・・

 日本共産党参議院山口選挙区補欠選挙届出政党カーです。
 私たちは、参院補欠選挙と総選挙を通じて、安倍・菅自公政治のチェンジを訴えています。
 まず、新型コロナ対応です。1年半の安倍・菅自公政治のコロナ対応には3つの致命的欠陥があります。第一は、科学の無視を繰り返し、無視したことに反省もないことです。政府は「PCR検査を広げると医療崩壊が起こる」と言って、検査を抑制し軽視する姿勢をとってきました。
 第二は、国民の声を聞こうとせず、国民に説明しないということです。
 野党は、通常国会後の7月に、憲法に基づく臨時国会の召集を要求しましたが、菅首相は招集を拒否したまま退陣しました。
 第三は、コロナ対応にまで「自己責任論」をもちこんだことです。
 「原則自宅療養」という方針を突如として打ち出し、いまもこの方針を撤回していません。
 現在の感染爆発と医療崩壊は、安倍・菅自公政治による「人災」であり、参院補選・総選挙で、自公政治に対する審判を下し、日本共産党の躍進と共闘勝利で、政権交代を実現しましょう。
 自公政治を退場させ、新しい日本をつくるための争点の第一は、弱肉強食、自己責任論押し付けの新自由主義を終わりにすることです。
 日本共産党の躍進で、医療・介護・障害者福祉・保育などのケアを支える政治に変えていこうではありませんか。
 第二は、地球的規模での環境破壊を止め、自然と共生する経済社会をつくることです。世界の平均気温上昇を、産業革命前に比して1・5度以内に抑えるために、2010年比で、2030年までに45%削減、2050年までに実質ゼロにするために、政権交代が必要です。
 第三は、ジェンダー平等の日本をつくることです。コロナ危機は、女性にさまざまな面で犠牲を強い、「ジェンダー不平等・日本」の姿勢が浮き彫りになっています。男尊女卑の価値観をいまだに押し付ける歴史逆行の政治を変えていくためにも政権交代が必要です。
 第四は、憲法9条改憲の動きを断念に追い込み、9条を生かした平和日本をつくることです。総選挙で改憲勢力を少数派に追い込みましょう。

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 国政や県政に対するご意見を引き続き、藤本にお寄せ下さい。

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