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農耕車限定の大型特殊自動車免許取得会場の増設を求める

 私は、9月県議会で9月15日に一般質問で登壇しました。
 農業問題の中で、農耕車限定の大型特殊自動車免許取得問題を取り上げました。
 県は、防府市に農耕車限定の大型特殊自動車免許研修場を設置し、農業者の免許取得を支援しています。
 私は「今年度6回で定員は各20名であるが、研修回数と定数を増すべきではないか」質しました。
 松岡農林水産部長は「当初、年間5回、計100名の予定に対して、定員を超える申し込み等があったことから、県警や交通センターの協力を得て、年間6回、計120名に増やしたところだ。安全確保の面から、1回あたりの定員は20名にしている」と答えました。
 私は「JAや県警と連携し、技能講習会を開催し、総合交通センターでも技能試験が行われ、免許取得ができるようにすべきだ」と質しました。
 松岡部長は「限定なしの大型特殊自動車免許は、自動車教習所や交通センターでの受験が可能であることから、受験の費用や所用日数などの情報を整理し、JAを通じて、農業者に周知している」と答えました。
 限定なしの大型特殊自動車免許は、農耕車限定より費用がかかります。
 やはり、農耕者限定の大型特殊自動車免許取得の枠を増やす対応を県は、関係機関と連携し行うべきです。
 農耕車限定の大型特殊自動車免許取得に対する皆さんのご意見を引き続き、藤本にお寄せ下さい。
 長期にわたって、報告してきた、9月県議会の報告シリーズは、ひとまず、今回で終了します。
 11月県議会が、来月下旬から行われる見通しです。
 11月県議会に向けて、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

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