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大雨で県道の法面が複数箇所で崩壊する

 この間の長雨で、宇部市内で複数の法面崩壊が行っています。

 私は、宇部市吉部の県道法面崩壊現場を2カ所視察しましたので報告します。

 いずれも、8月14日に法面が崩壊したものと思われます。

 1カ所目は、県道小野田美東線(宇部市吉部地区黒川)の法面崩壊です。

 県道小野田美東線の法面崩壊現場、現在、片側交互通行になっています。

 現在は、片側交互通行となり、緊急工事が行われています。

 2カ所目は、県道美祢小郡線(宇部市吉部地区小松小野)の法面崩壊です。

 県道美祢小郡線の法面崩壊現場、現在、通行止めになっています。

 近所に住む渡辺さんの話をお聞きすることができました。

 渡辺さんは、14日の8時半ころ、田の様子を見ようとこの道路に差し掛かったところ、前を走る車の運転手から、こちらに来るなと合図を受けました。

 その直後に、前の車と渡辺さんの車の間の道路の法面が崩壊しました。

 前の車の方が、この道路に差し掛かった時、ガードレールの崩壊が始まっていたそうです。

 人的被害寸前だった状況が分かりました。

 現在、この県道は通行止めになっています。

 この道路の先に、犬が迫地域がありますが、農道によって迂回は可能だとのことでした。

 私は、今から、二つの道路の早期復旧を県宇部土木建築事務所へ求めたいと思います。

 その他、宇部市では、厚東川ダムで緊急放流が行われました。緊急放流に至った経緯について、担当者に問い合わせたいと思います。

 更に、山口宇部道路の法面崩壊が発生しました。場所は、岡の辻地域だとの情報を得ています。

 この状況についても、担当者に問い合わせをしたいと思っています。

 日本共産党は13日、西日本を中心とする豪雨による被害の拡大を受け、「8月豪雨災害対策本部」を設置しました。

 本部長は、小池晃書記局長。副本部長の一人が、大平喜信前衆議院議員です。

 大雨による災害の状況をお教えください。8月豪雨対策本部と連携を取り対応してまいります。

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