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山口工場閉鎖問題で県知事と宇部市長と山口労働局長がルネサス本社に要請

 ルネサスエレクトロニクス㈱は、7月16日、宇部市万倉にある山口工場の閉鎖を発表しました。
 私と日本共産党宇部市議団で、7月21日、山口県知事と宇部市長に「ルネサス山口工場の事業継続と従業者の雇用継続を求める要望書」を提出しました。
 提出した項目は次の通りです。
①ルネサスエレクトロニクス㈱に、山口工場の譲渡を含めた事業継続を要請すること。
②山口工場の従業者の雇用が全員確保されるよう、ルネサスエレクトロニクス㈱に要請すること。
③従業者の雇用継続のため、臨時のハローワークの開設などを国に要請すること。
 8月2日、村岡嗣政県知事、篠﨑圭二宇部市長、村井完也山口労働局長は、ルネサスエレクトロニクス㈱柴田英利代表取締役社長兼CEOに対して、従業員の雇用確保と山口工場の譲渡先の確保にかかる「要望書」を提出しました。
 ルネサスエレクトロニクス㈱へ要請を行うよう県知事と宇部市長に求めた者として、今回の県知事と宇部市長と山口労働局長の対応を評価したいと思います。

 引き続き、ルネサス山口工場閉鎖の問題に関して、関係機関に働きかけを続けて行こうと思います。

 ルネサス山口工場関係者の皆さん、皆さんのお声を藤本にお届け下さい。

 引き続き、県政全般の皆さんのお声をお聞かせ下さい。

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