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宇部市でも「生理の貧困」へ対応

 今日は、宇部市に関わることで、二つの報告をしたいと思います。
 第一は、宇部市が6月市議会の補正予算案の追加議案として11日、「生理の貧困」を支援する予算を計上したことです。
 この事を宇部日報は10日、次のように報じています。
 「新型コロナによる経済的困窮により生理用品が買えない『生理の貧困』問題の支援(238万8000円)では、公立小・中学校36校と24ふれあいセンターに生理用品19万9000枚の配布を予定している。」

 新日本婦人の会宇部支部が宇部市教育委員会に「生理の貧困」への対応を要望していました。
 県内では、山口市に続いて、宇部市で「生理の貧困」への対応が具体化しました。

 改めて、山口県の6月県議会に提出される補正予算に「生理の貧困」への対策費が盛り込まれることを強く要望したいと思います。
 二つ目は、宇部市万倉の県道小野田美東線と市道立熊沖田線の交差点への信号機設置に向けての続報です。
 宇部市の道路整備課が県公安委員会に問い合わせた結果を藤井宇部市議から聞き内容を報告します。
 現在、工事の入札の公募が始まっており、6月末に工事業者が決まる予定です。工期は、来年1月末までです。予定通り工事が進捗すれば、信号機の供用開始は、来年2月以降になる見通しです。

 来年早々に信号機が設置されることが決まった、市道立熊沖田線と県道小野田美東線の交差点

 引き続き、宇部市北部地域出身者として、中山間地域の皆さんのご意見をお聞かせいただきたいと思います。
 いよいよ6月県議会の開会が近づいてきました。今議会も一般質問を準備しています。県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
 

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