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高齢者施設等で社会的検査実施すると答える

 昨日、一般質問で登壇しました。

 昨日、一般質問で登壇したときの様子です。

 本日から随時報告していきます。
 国は、2月4日付で、全ての都道府県に対して『高齢者施設等における積極的な検査の実施』を通知し、感染多数地域において施設の感染者が判明していない場合も、高齢者施設等の従業者や入所者に対する幅広い検査の積極的な実施を求めています。
 私は、「県は、2月4日の通知を受け、どう対応したのか」質しました。
 この質問に、村岡知事は「お示しの国からの通知に関しては、県内の高齢者施設等に対し、感染の有無に関わらず、職員や入所者等の幅広い検査を積極的に実施するよう求めるとともに、その経費を補助することとしており、既に検査が実施された施設もある。」と答えました。
 私は、再質問で、「県が、感染者が判明していない施設でも一斉検査したということだが、何施設何人の検査を行ったのか。新年度の計画はどうなのか。」と質しました。
 弘田健康福祉部長は「今年度、感染の有無に関わらず幅広い検査を実施したのは、県内で5施設、約150名だ。来年度についても、積極的に幅広い検査の方向で実施していきたいと考えている。」と答えました。

 私の質問に対し、山口県が高齢者施設への社会的検査を今年度実施し、新年度も実施する考えであることを初めて答えました。

 新年度、高齢者施設等で社会的検査が積極的に行われるよう来週からの環境福祉委員会の中でも求めていきたいと思います。

 県が新年度、高齢者施設等への社会的検査を実施する意向を明らかにしました。

 この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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