11月21日、民主青年同盟山口県委員会(以下民青同盟)が主催し、山口大学工学部の学生へ向け食料・物資支援を行いました。
民青県委員会主催で行われた学生への食料・生活用品支援会
(山口大学工学部の学生が集いました。)
主催する横沼県委員長は、「事前の宣伝が十分ではありません。」と謙遜していましたが、開始前から大勢の学生でにぎわい、合計で80名を超える学生が集いました。
参加した学生は「ありがとうございます。」と言いながら、食料や生活用品を受け取っていました。
民青同盟が行ったアンケートには33名の学生が応じました。
新型コロナウイルスに関連した学業・生活・経済面での影響・不安なこと、政府・自治体への要望について以下のような回答が寄せられました。
・・・
〇オンライン授業への不満5人
(実験が自分では出来ない、質問しにくい、うまく意思疎通ができない、レポート課題が増えた、勉強する場所がない)
〇アルバイト 収入が減少6人 (生活費に困っている、生活費を支援してほしい)
〇友達との交流が減った3人
〇人と話したい2人
〇学費を下げてほしい4人
〇給付金の追加をしてほしい3人
・就活がオンラインで難しい
・感染対策より経済対策を優先してほしい
・お米は自転車で買いにいけないのでありがたい
・今回の支援はとても嬉しい
・・・
バイトがなくなったり、少なくなり学生の生活が深刻であることを実感しました。
未来を担う学生には「自助」を求めるのではなく、公助が今こそ求められていることを実感しました。
3人の学生の親として、県議としてしっかり発言したいと思います。
ボランティアで参加した私たちは、学生から元気をもらう機会でもありました。
これからも活動を続けたいと思っています。
物資の提供を引き続き、受け付けています。
宇部市及び周辺の方は、私にご連絡下さい。
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