昨日、立憲民主党山口県第三総支部の坂本史子支部長、日本共産党北南地区委員会時田洋輔地区委員長、社会民主党宇部支部佐々木明美支部長が、宇部市長選挙への対応について宇部市役所で記者会見を開きました。
私と宮本県議が記者会見に同席しました。
記者会見で示した、野党3党の市長選挙に当たっての見解は以下の通りです。
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2020年11月2日
宇部市長選挙への対応について
立憲民主党山口県第三区総支部
日本共産党山口県北南地区委員会
社会民主党宇部支部
一、立憲民主党、日本共産党、社会民主党の各地域組織で、宇部市長選挙への候補者擁立を検討してきましたが、独自候補擁立に至りませんでした。
わたしたちは引き続き、以下の項目の実現に向けて力を尽くします。
1. 透明性のある公正な市政の確立
2. 感染症対策として自治体独自の社会的検査(PCR検査など)の拡大
3. 消費を喚起して地域経済を建て直す
4. 事業継続のための支援を強化し雇用を守る
5. 若い世代・子育て世代への支援の充実
6. 医療・介護・福祉の現場を守るための支援の充実
7. 持続可能な農林水産業の振興
8. 多様性を認め合う共生社会の実現
以上
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宇部市長選は、今月15日告示、22日投開票で行われます。
日本共産党としての市長選挙の対応は現在検討中です。
擁立に至りませんでしたが、野党3党で、市長選挙の候補者擁立の協議を行ったことはこれまでになかったことです。
戦争法=安保法制が成立後、毎月、「戦争法の廃止を求める行動」を市内で、野党3党と市民が共同して続けてきたことが、市長選挙にあたり、統一候補擁立の協議を行うことに結びつきました。
野党3党は、来る総選挙に向けて、山口3区で、野党統一候補の擁立を進め、候補者が決定したら、勝利のために力を合わせてたたかうための協議を継続しています。
野党3党の声明に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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突然の健康上とは言え、候補者が決まらないのは残念。
日頃から首長候補者になれそうな方を検討必要か。
市民の暮らしを守る党として一層の奮闘を願います。
by 上符 弘榮 — 2020年11月17日 18:34 PM