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岸大臣がイージス断念について「地元説明必要」と発言

 今朝のしんぶん赤旗「日刊紙」は、イージス・アショアに係る岸防衛大臣の発言について次のように報じました。

 「岸信夫防衛相は25日、陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市、阿武町)で計画している陸上配備型迎撃ミサイルシステム『イージス・アショア』の配備断念について『現地に対するきちんとした説明は必要だ。タイミングやどう行うか、誰が行くかは萩(市)と調整して決めていきたい』と述べました。山口市内で記者団に語りました。」

 私は、9月県議会で、イージス・アショアについて次のように質しました。

 「防衛省は9月4日、イージス・アショアの配備断念の経緯を報告書にまとめ公表した。報告書は、。ブースターが制御できないことが判明したことを原因とするもので、検証にはほど遠い内容である。県は、この報告書をどう受け止めているのか、。配備断念後、防衛省が、地元説明会を開催していないことにどう対処しているのか。」

 内海総務部長は次のように答えました。

 「防衛省が公表したイージス・アショアに係る検証結果については、国において、経緯等を内部で検討、検証され、その結果を整理されたものと受け止めています。また、地元説明会については、これまで大変苦慮しながら対応してきた地元に対し、丁寧な説明をしていただくよう、9月の検証結果の公表の際にも重ねて求めているところです。」

 冒頭紹介した、岸防衛大臣の昨日の発言は重要なものです。

 地元選出の岸大臣は、昨日の言葉を早急に実行に移していただきたいと思います。

 可能な限り、岸大臣が直接、地元住民に説明されることを希望します。

 岸大臣が、イージス・アショア配備断念について「地元説明が必要」と発言しました。皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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