宇部土木建築事務所に私が県民の声を伝えていた河川に対する新年度予算について説明を受けましたので報告します。
第一は、宇部市沖の旦の厚東川の堤防設置工事についてです。
厚東川との合流点で樋門工事が始まります
新年度は、まず、樋門工事の仮設工の設計予算が計上されています。次に、堤防設置に向けての用地測量です。更に、堤防設置に向けて盛土工の追加工事が行われます。合計で、5250万円の予算が計上されました。
当該地域は、梅雨時期は、毎年、避難勧告などが出されており、県議会で堤防設置工事を急げと質問しました。今年度、工事が進むことを喜んでいますが、早期に堤防設置が完了するよう引き続き、要望を行っていきます。
第二は、宇部市船木の有帆川、河原橋付近の河道掘削工事です。
農業用水堰上流護岸の樹木の伐採が行われます。
昨年、河川内の土砂を撤去してほしいという住民の要望を県土木事務所につたえていました。昨年度に続き今年度、2000万円の予算で、写真にある農業用水堰上流護岸の樹木の伐採などが行われる予定です。
梅雨時期になりました。豪雨災害が心配です。引き続き、県管理河川に関する要望を藤本にお寄せ下さい。関係機関に皆さんの声を届けてまいります。
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