6月7日投票で、今日から周南市議選挙が始まりました。
日本共産党は、現有3議席の維持を目指しています。
私は、現職の渡辺きみえ候補の出発式で、日本共産党を代表して挨拶しました。
周南市議選、渡辺きみえ候補の出発式で挨拶
私の挨拶の要旨は、以下の通りです。
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日本共産党 渡辺きみえ候補の出発式にお集りの皆さん、おはようございます。日本共産党を代表してご挨拶申し上げます。
皆さん、新型コロナの不安が広がる中での選挙となりました。今こそ命を大切する政治が求められています。この市議選挙で、日本共産党の3議席を確保させてください。引き続く、コロナ禍の中、皆さんの命を守る提案を行ってまいります。少数大激戦。もう一回りのご支援を渡辺きみえさんにお寄せいただき、日本共産党の3議席を実現させてください。
安倍政権の支持率が急激に下がる中での選挙となりました。最大の原因は、新型コロナへの対応への怒りです。
緊急事態宣言が解除されても10万円の給付金もアベノマスクも届いていない方が残されている。支持率が下がるのは当然です。
支持率が急落した二つ目の原因は、賭けマージャンの発覚で辞職した東京高検の黒川前検事長の処分への批判の広がりです。法務省が「懲戒が相当」とした法務省の判断を、首相官邸が覆して「訓告」にしたのではないかという疑惑が広がっています。黒川さんの退職金は約5900万円です。支持率が下がるのは当然です。アベ政治ノーの声を、日本共産党の渡辺きみえ候補に寄せてくただい。周南から政治の流れを変えていきましょう。
新型コロナウイルス感染症による第二波が心配です。日本共産党の渡辺きみえ候補は、市民の命の砦である徳山医師会病院と新南陽市民病院の再編統合の撤回を求めて頑張ります。
私は宇部市の北部で農業をしていまして、昨日は田植えでした。日本農業新聞の調査で、農業者の66%が安倍農政を「評価しない」と答えました。コメ作って飯が食えない農業の流れを変えましょう。農産物の価格補償を実現して、続けていける農業を実現するために、中山間地域の代表として、渡辺きみえさんを必ず市議会に送りましょう。
渡辺きみえさんは、市民と署名を集め岩徳線の7時台の増便を実現しました。高齢者がバスやタクシーを利用する時の補助増額が、今年10月から実現するなど、この地域でなくてはならない候補です。
渡辺きみえさんを何としても新しい市議会に送り、一人一人の命が大切にされる周南市を実現してまいりましょう。
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引き続き、県政に関わる皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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