新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い、安倍首相による3月上旬からの「一斉休業宣言」以降、今月24日まで、県立学校は、基本的に休業状況です。
山口県教育委員会は、県ホームページで特別支援学校での児童生徒について「保護者等のやむを得ない事情で、児童生徒の居場所の確保が困難な場合、学校での預かりを行う」としています。
日本共産党県議団としても、特別支援学校での児童生徒の預かりを可能にするよう求めてきました。
この程、県教委の担当者に、臨時休業期間における特別支援学校での児童生徒の預かり状況をお聞きしました。状況を報告します。
まず、今年3月期です。
県内の特別支援学校12校の内、7校で学校での預かりを行い、のべ35人の児童生徒が利用しました。
希望がなかった支援学校は、田布施、山口南、下関南、下関、豊浦でした。
次に、4月8日~5月8日までの間です。
県内の特別支援学校12校の内、9項で学校での預かりを行い、のべ248人の児童生徒が利用しました。
希望がなかった支援学校は、周南、山口南、豊浦でした。
県内の総合支援学校は、今月24日まで臨時休業され、25日から通常の学習が開始される予定です。
臨時休業終了予定日まで、残り10日間ですが、保護者のやむを得ない事情で、児童生徒等の居場所の確保が困難な場合、学校での預かりが可能です。
必要な方は、各支援学校にご相談下さい。
その他、特別支援学校の臨時休業に関し、お困りのことがございましたら、藤本にお伝えください。
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