先日のブログで報告したように、私は、9日に行われた県議会環境福祉委員会で、新型コロナウイルス対策について質疑を行いました。
PCR検査体制強化を求める私の質問に対し、石丸健康増進課長は「今月中下旬には、検査装置が2台に増え、1日最大60件の対応が可能になる見込み」と答えました。
11日、NHK山口放送局はPCR検査体制について次のように報じました。
「新型コロナウイルスの感染が県内で拡大した場合に備え、山口県はウイルス検査に使う装置を、11日追加で配備しました。12日から、1日で検査できる件数が、最大60件とこれまでの倍に増える見通しです。『リアルタイムPCR』と呼ばれるウイルスの遺伝子を分析する検査装置を使い、新型コロナウイルスに感染しているかどうか判定を行っています。県内では、これまでに3人の感染が確認されていますが、県はさらに感染が広がった場合にも対応できるよう、700万円あまりをかけて、追加で装置1台を購入し、11日センターに設備しました。センターでは現在、2台ある検査装置のうち1台を、新型コロナウイルス用として、1日に30件の検査が可能な態勢を取っていますが、10日までに104件の検査を行い、多いときは1日で20件を超えたこともあるということです。センターでは今後、新たに配備した機器の動作確認などを進め、12日から、これまでの倍となる1日60件の検査が可能になる見通しです。」
12日から、県内のPCR検査体制が、1日60件となりました。
引き続き、新型コロナウイルス対策について必要な要望を関係機関に行ってまいります。皆さんの要望をお聞かせ下さい。
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