今朝のしんぶん赤旗日刊紙は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとして安倍首相が小中高と特別支援学校の一律休校を要請した問題に関して、特別支援学校の実態調査を掲載しました。
「都道府県立特別支援学校は、埼玉県と島根県を除く45都道府県で臨時休校を実施しています。一方、家庭で過ごすことが困難な児童・生徒もいるとして、40都道府県では『やむを得ない事情がある場合』などに登校を可としています。」
「休校中に児童・生徒を受け入れていない山口、宮崎、鹿児島の3県も『各学校の状況をみて対応を検討する』と回答しました。」
「埼玉県は『急な要請だったことから、地域の福祉サービスの受け入れ体制や児童・生徒の居場所を確保することが困難』(担当者)として県立の全36校で、授業継続を判断しました。島根県も『県内で新型コロナウイルスの感染者が出ていない』(担当者)として通常授業を実施しています。」
しんぶん赤旗日刊紙の昨日の調査で、都道府県立特別支援学校の臨時休校をしているのは、北海道、秋田、山口、宮崎、鹿児島です。
授業継続の埼玉、島根、以外の40都府県は、休校を実施するが、やむを得ない事情がある場合は登校可としています。
山口県でもやむを得ない事情がある場合は登校可とすべきです。
必要な要請や発言をしていきたいと思います。
新型コロナ対策やそれに伴う学校の休校に対する問題での皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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