県は、昨日、「行財政改革統括本部会議」を開き、行財政構造改革の一環で市町への移管や廃止を検討してきた県有12施設のうち、おのだサッカー交流公園を「新年度末を目途に、施設を山陽小野田市へ移管する」ことを明らかにしました。
残りの11施設は、「今後とも地元の市町との協議を継続し、見直しの具体化に向けて検討を進める」との方針を示しました。
私が、議会で繰り返し存続を求めてきた美祢市内の秋吉台国際芸術村をはじめ、秋吉台ビジターセンター、秋吉台青少年自然の家の三施設について県は、「民間による活用など、市の意向も踏まえながら、幅広く見直しを検討することとし、その具体的な内容等について、市との協議を継続する」との方針が示されました。
秋吉台国際芸術村については、1月16日、存続を求める1万8千筆を超える署名が県知事と県議会議長に提出されています。
秋吉台青少年自然の家についても「存続を求める署名」が取り組まれています。
美祢市の秋吉台国際芸術村と秋吉台青少年自然の家については、美祢市も県としての管理を求めています。
多くの県民もこれら二施設の存続を求めており、県は、少なくとも、これら施設は、県が管理を継続すべきです。
県有施設の見直しに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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