議員日誌

いつも機嫌がいい人の小さな習慣

 有川真由美著「いつも機嫌がいい人の小さな習慣」を読んでいます。

 いわゆる「ハウツー本」なのかも知れませんが、読みやすく様々ことを気付かせてくれます。

 この本の中から、気を付けていたが、更に気を付けたいと思った点は、「挨拶するときは、相手に体ごと向ける」です。

 有川さんは「挨拶とは単なる儀礼ではなく、『あなたを認めています』と尊敬や愛情などの、『気持ち』を伝えるメッセージなのです。」とあります。

 仕事柄、挨拶には気を付けていますが、バタバタしている時は、首だけで挨拶する場合もあります。

 人と話している時に、知人が通り過ぎていく場面など、どちらを立てればいいのかと悩む場面もありますが、「挨拶するときは、相手に体ごと向ける」を意識することは大切なことだと思いました。

 この本を読んで、実践を決意した点は、「『使わない』と思ったモノは、3秒以内に捨てる」です。

 今、パソコンを打っている自室で、8割以上の作業を行っています。

 日々のブログや議会だよりや各種挨拶の原稿や議会の質問準備などパソコン仕事の多くは、このスペースで行っています。

 なので、雑多な資料や書籍や議会資料などが、机の周りを覆っています。年末から少しづつ片付けてきたのですが中々綺麗になりません。

 片山さんのこの一言で決意しました。

 「『もったいない』と罪悪悪をもつ必要はありません。使わずに放置していることこそ、愛のない行為。無視するのと同じです。自分のために役目を果たしてくれたモノに『ありがとう』と感謝して、一つひとつ手放していこうではありませんか。」

 特に、引き出しの奥にあったペンなど、この本を読んだ後、思い切って処分しました。

 「いつも機嫌がいい人」はつまり余裕のある人だと思います。

 有川さんこの本の効果について次の点を挙げています。

 ・毎日機嫌よく過ごせるようになる。

 ・一瞬、一瞬の喜びや幸せに目が向けられるようになる。

 ・無駄なことでイライラしたり、クヨクヨしたりしなくなる。

 ・自分に自信がもてるようになる。

 ・まわりの人に、余裕の気持ちで接することができるようになる。

 ・魅力的で、明るい印象になって、人とチャンスが集まってくる。

 私の誕生日は12月18日です。

 昨年末で、55歳になりました。

 ついに「アラ還」の仲間入りです。

 人生後半は、「機嫌よく」日々を過ごしたいと思います。

 有川さんは、世界46カ国を旅をして数多くのエッセイを書かれています。

 今年は、有川真由美さんから魅力的な人生について学んでいきたいと思います。

 有川真由美ファンの皆さん、お勧めの本をお教え下さい。

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