議員日誌

秋吉台芸術村存続へ署名

 今朝の読売新聞は、県が管理の見直しを行う施設の一つとしている秋吉台芸術村について次のように報じています。

 「県が廃止または譲渡の方針を示している美祢市の秋吉台芸術村について、芸術村の元職員が17日、存続を求めて本格的な署名活動を始めた。12月末までをめどに署名用紙への記入を呼びかけ、来年1月に県に提出する予定だ。署名活動を展開するのは、元職員で今も芸術村でコンサートなどを企画する上原久生さん(70)(山口市)。この日は、山口市の市民活動支援センター『さぽらんて』に署名用紙と協力を呼びかけるビラを置いたり、交流がある文化団体の関係者らに用紙を発送したりした。署名活動はインターネットでも先に初めていて、17日時点で約380人の署名が集まっているという。上原さんは『芸術村を一度でも利用したことがある人は、施設のすばらしさを知っていると思う。存続を望む声の大きさを知事に伝えたいので、協力してほしい』と話している。芸術村は県などが総額78億円をかけて整備し、1998年にオープン。管理する県は歳出削減の一環で、廃止または美祢市が希望すれば譲渡する方針を固めている。」

 私は、9月県議会で、山口県が美祢市に秋吉台芸術村について「廃止か譲渡」の方針を伝えた事実を明らかにし、なぜ、踏み込んだ方針提起をしたのか質しました。

 県は、「現時点で、廃止を決めた施設はない」と答えました。

 私は、この署名に協力したいと思っています。

 署名が必要な方は、私にその旨をお伝え下さい。

 次回の11月県議会においてもこの問題を取り上げる予定です。

 秋吉台芸術村の存続を求める署名がスタートしました。

 皆さんは、秋吉台芸術村を始め、県有施設の見直し問題をどのようにお考えですか。

 ご意見をお聞かせ下さい。

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