昨日のしんぶん赤旗「日刊紙」に保育園副食費を無償にする自治体が広がっている状況が次のように報じられました。
「10月からの保育・幼児教育の無償化にともない、保育料に含まれていた給食のおかずやおやつ代にあたる副食費が、実費徴収になります。保護者や保育関係者から悲鳴があがるなか、秋田県では半数以上、徳島県では4割以上、東京都では4割近くなど、全国で少なくとも100を超える自治体が無償にすることが明らかに。保護者負担軽減の動きも進んでいます。」
14日時点で、「赤旗」として副食いを無償化する方針の自治体の内、山口県内は、「和木町、周防大島町、阿武町」となっています。
保育料を国の基準より引き下げていた自治体でも、低所得世帯で副食費がこれまでの保育料を上回る「逆転現象」が起きるケースがあります。
「赤旗」は東京都を除く主要82市(県庁所在地、政令市、中核市)の調査を行いました。
山口市は、「保育料と副食費の逆転現象が起きないよう補助する」と「赤旗」の聞き取り調査に答えています。
秋田県など都道府県として市町と連携して副食費の助成を実施したとろが生まれています。
また、都道府県として10月の無料化に合わせ副食費の助成を検討している自治体も広がっているようです。
是非、山口県としても、市町と連携して、10月の無償化に合わせ副食費の助成を行うべきです。
この問題は、9月県議会で取り上げたいと考えているテーマの一つです。
保育園副食費助成について皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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