本日、時田ようすけ市議の事務所開きが行われました。
会場一杯の参加者でした。
左が時田ようすけ市議、右が、私
私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。
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時田ようすけ市議の事務所開きにお集まりの皆さん、県議候補の藤本です。今日は、3月21日、市議会議員選挙の投票日までちょうど1カ月。心ひとつに、県議復活、市議全員当選に力を尽くしてまいりましょう。
時田さんは、この4年間、市議会議員としてだけではなく、地区委員長として、県議選・市議選の選対本部長として力を尽くしてきました。私を県議に押し出していただき、私が、選対本部長を引き続いでまいります。県議選に勝利し、時田さんの勝利に繋げていきたいと思います。
東日本大震災から8年が経過しました。8年前の3月11日、私は、県議を3期勤めあげた2月県議会閉会日で、改選前の県議・執行部の茶話会が行われている時でした。加藤議員が「大きな地震があったようだ」と遅れて部屋に入ってこられた光景を忘れることができません。
私は、発災直後のニュースで忘れられない写真があります。岩手県宮古市に住む4歳の昆愛海(こんまなみ)ちゃんは、お父さんお母さんと妹を津波で亡くしました。覚えたての平仮名で「ままへ。いきているといいね。おげんきですか」と手紙を書いて、寝入っている愛海しゃんの写真を忘れることができませんでした。そして、昨日の新聞に、愛海ちゃんが、小学校の卒業式で、祖母の幸子さんに卒業証書を渡す写真が掲載されました。
福島県では、今も原発事故により4万人を超える人が避難生活を送っています。安倍政権は、原発推進のために福島の事故も被害も「終わったもの」にしようとしていますが、絶対に許せません。しかし、「目玉」の原発輸出は破たんして、原発がビジネスとして成り立たないことが明瞭です。
今日の新聞に、中国電力が上関原発の予定地を造成するため、県から許可を受けている林地開発と保安林の伐採について、実施期間を10年間延長する変更手続きを進めているとの報道がありました。
中国電力は、今年7月に期限が切れる上関原発について6月をめどに県に延長申請をする考えを示しています。
明後日、上関原発を建てさせない県民大集会が行われます。私も時田さんと一緒に、宇部・山陽小野田市実行委員会のバスで参加する予定です。
私は、上関原発ノーの論戦を来る6月県議会で行う決意です。私を県議会に送って下さい。実行委員会共同代表の時田さんを議会に送って下さい。
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県議会・市議会での要望等お聞かせ下さい。
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