議員日誌

新春 藤本かずのり事務所びらき

 昨日、大小路の藤本かずのり事務所で新春事務所びらきを行い、約50名の皆さんにお集まりいただきました。

 日本福祉大学卒の先輩である森法房さんなどにもご挨拶いただきました。

新春 藤本事務所びらき

        森先輩と私

 楽しく心温まるご挨拶を頂きました。

 私がお話した趣旨は以下の通りです。

・・・

 県議会議員選挙の告示が3月29日。告示まで70日と迫ってきました。

 私は、昨年1月から、3260人の方と対話し、369回の街頭宣伝を行い、29回の集いに参加し、582人の皆さんと対話してきました。早朝宣伝は、月曜日から金曜日まで毎日。火曜日は二か所で行っています。

 私は持てる力を振り絞って5回目の県議会に戻る活動に取り組んできました。県議会に戻ることが出来るかどうか残り二か月半の活動にかかっています。私は54歳。早朝のウォーキング6年続けています。体力・気力で走り抜けてまいります。皆さんの力で県議会に戻してください。

 今度で、県議選挙は6回目の挑戦です。今回、一番力を入れて取り組んだのが、私を囲む集いの開催です。私の故郷・吉部で3か所。宇部市で一番の過疎地ですが、それぞれ20名以上の皆さんにご参加いただきました。

 私の住む厚南地域で、4か所。その内2か所は、連合自治会長さんのお膝元。ある校区は、自民党の議員さんが住んでおられる地域ですが、30名の方に参加いただき、県管理河川の草木の除去という要望を実現することが出来ました。

 日本共産党は、今度の統一地方選挙は、おごれる安倍政権に地方から審判を下す選挙だと位置づけています。膝を交えて有権者の皆さんと対話すれば、政治を変える仲間になっていただけることを実感しました。これから2か月半も「集い」を軸に、有権者の対話を徹底して行う決意です。

 昨日、新年度予算編成にあたって、村岡知事に、「日本共産党の提言」を手渡しました。重点要望したのは、①子どもの医療費助成制度を中学校卒業までに拡充する②国民健康保険会計に繰り入れをして保険料を下げる③災害予算を抜本的に増やす④奨学金の返済支援制度へ助成する⑤全ての公立小中学校で30人以下学級を実現する です。

 財源は、不要不急の大型事業を見直すことです。860億円かけた宇部湾岸道路の工事は終了しましたが、689億円かけて宇部港の工事が続けられています。国保の1万円値下げ、中学卒業まで医療費無料、年間約30億円ですが、宇部港の工事を半分にすれば、10年以上実施できます。

 コンパクトとインバウンドの暴走から住民の命と福祉を守る山口県を皆さんと一緒につくってまいります。私を必ず県議会に戻してください。

 ・・・

 大小路の藤本事務所にどうぞ皆さんお立ち寄りください。

 電話は、0836-39-6918です。

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