議会だより

かえる通信No44(2018年12月1日)

来春の県議選・市議選候補者を発表

 

県議議席奪還・宇部市議現有議席確保

 

 日本共産党は、来年4月の県議会議員選挙、市議会議員の予定候補者を発表しました。各予定候補の経歴を紹介します。
 県議会議員予定候補
 藤本かずのり(前)
 1964年生まれ53歳◆日本福祉大学卒、宇部協立病院勤務◆1991年宇部市議会議員(2期)、1999年山口県議会議員(4期)◆現在、北南地区副委員長、宇部市PTA連合会顧問
 宇部市議会議員予定候補
 荒川のりゆき(現)
 1954年生まれ64歳◆県立宇部工業高校卒、宇部興産勤務◆1995年宇部市議会議員(6期)◆現在、北南地区委員、宇部市議団長、東岐波花園自治会長◆担当地域:東岐波、西岐波、常盤の各小学校区、恩田校区(国道190号線の北側)
 時田ようすけ(現)
 1977年41歳◆九州工業大学大学院後期課程単位取得、早稲田大学嘱託研究員◆2007年宇部市議会議員(3期)◆現在、北南地区委員長◆担当地域:上宇部、琴芝、神原、川上、見初、小野、二俣瀬の各小学校区
 藤井たけし(現)
 1986年生まれ、32歳◆福岡大学商学部2部卒◆2015年宇部市議会議員(1期)◆現在、北南地区常任委員◆担当地域:新川、鵜の島、藤山、小羽山、岬、船木、万倉、吉部の各小学校区
 浅田とおる(新)
 1978年40歳◆県立小野田高校卒、北九州大学法学部卒◆現在、党北南地区宇部市若者雇用対策室チーフ◆担当地域:厚南、原、黒石、西宇部、厚東の各小学校区、恩田校区(国道190号線の南側)

県議市議記者会見

  左から浅田・藤井・時田・藤本の各氏

 

「檻の中のライオン」学習会

 

 安倍9条改憲NO!全国市民アクションうべは、11月23日、楾大樹(はんどうたいき)弁護士を講師に「檻の中のライオン~憲法ってなんだろう?~」と題する学習会を開き、約60名の市民が参加しました。
 楾弁護士は、権力者をライオンに例え、憲法を檻に例えます。楾弁護士は、「檻を作るのは権力者ではなく国民であり、ライオンを檻の中へ入れることが立憲主義だ」と解説しました。
 楾弁護士は、「憲法が国家機関に権力を授けるのであり、国家権力が、憲法を作り直すのではない。」と指摘しました。

楾学習会

 檻は憲法、ライオンは権力者と話す楾弁護士

 

日本共産党前山口県議会議員

 

藤本かずのりさんを囲む集い

 

日時 12月16日(日)午前10時~
場所 東割集会所(妻崎神社内)
     宇部市妻崎開作1番地妻崎神社
     (宇部東割郵便局北西・新地バス停西)

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 藤本かずのり前県議会議員

 

一気

 

映画「マルクス・エンゲルス」の宇部市上映会に参加しました。映画のチラシで、ラウル・ベック監督は、「マルクスとエンゲルスの思想は過去のものではなく、社会をよりよくするという思いが不滅である限り永遠である」と語っています▼映画の中で、ある資本家とマルクス・エンゲルスが討論する場面が出てきます。エンゲルスが「あなたの工場では、なぜ、子どもたちを昼夜問わず働かせているのか」と問います。資本家は「そうしないといまのままの安い価格で商品を販売することができなくなる」と返します▼この場面を見て、外国人受け入れを拡大する出入国管理法改定案を審議する国会を想起しました。安倍政権が外国人労働者受け入れ拡大へ踏み出す契機になったのは、経団連がまとめた受け入れ促進の提言です。財界に号令をかけられ、法案を強行することは許されません。この問題はまさにマルクスとエンゲルスの思想が過去のものではないことを如実に示しています。

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