本ブログ先週の日曜日「恩田で私を囲む会」の中で、私が発言した内容です。要旨では、とても凝縮されていたので、本日、詳しく報告したいと思います。
県内の河川整備計画が策定されてある河川の事業の進捗状況は以下の通りです。(ダムの工事が行われている所は、河川工事に限りました。)
錦川=76・0 島田川=19.3% 椹野川=22.1% 厚東川=9.2% 厚狭川=60.0% 木屋川13.2%
河川改修において、厚東川の事業進捗率が最低です。
厚東川水系河川整備計画の中から、整備区域などを列記します。
①厚東川「流下能力向上区間」(沖の旦橋から末信地区上流までの約4キロ区間)改修内容は、拡幅掘削、築堤
②厚東川「逆流防止箇所」(古川合流点)改修内容は、水門整備
③厚東川「逆流防止箇所」(大坪川合流点)改修内容は、水門整備
④太田川「友永堰から上流約0.5キロ区間)改修内容は、堤防嵩上げ
⑤中川「明神川合流点から県管理区間上流端までの約1.0キロ区間)改修内容は、河床掘削、築堤
私が住む厚南地域に関連する厚東川の沖ノ旦橋から末信地区上流まで約4キロと中川の明神川合流点から県管理区間上流端までの約1キロの河川整備の早期完了が望まれます。
今、皆さんに「山口民報」11月号外を配布しています。
この中で、「くらし応援の予算」の提案を行っています。
その一つが「相次ぐ自然災害から県民の命と財産を守る 河川、砂防などの防災予算の大幅増」です。
2017年の防災予算は、115億円です。これを倍の230億円にして、事業を進捗率を上げる提案を行っています。
取り分け、遅れている宇部市を流れる厚東川の河川整備を大きく進めることを私は提案しています。
河川改修に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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