しんぶん赤旗主催・将棋の第49期新人王戦で藤井聡太七段が初優勝を果たしました。
小木曾陽司赤旗編集局長が立ち会い関西将棋会館で、結晶三番勝負第二局が昨日行われました。
詳細を今朝のしんぶん赤旗日刊紙より引用します。
「藤井七段の16歳2か月での新人王獲得は、第18期(1987年)の森内俊之九段(十八世名人)の17歳0か月の記録を331年ぶりに塗り替える快挙です。藤井七段は今年2月から5月の間に4段から7段へスピード昇段したため、16歳の若さながら規定により今回が最後の新人王戦出場でした。初出場だった前期はベスト8で敗退しましたが、今期は見事ラストチャンスを優勝に結び付けました。ストレートで三番勝負を制した藤井七段は「今回が最後のチャンスでしたので、優勝する形で卒業できたことはとてもうれくし思います」と喜びを語りました。」
しんぶん赤旗は、しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)全国大会も主催しています。
全国250カ所以上で地区大会が行われ、毎年およそ1万人が参加します。
私は、9月に宇部市で行われた地区大会に参加して主催者挨拶を行いました。
宇部市の大会には小学生も参加していました。
第55回全国大会は、来月10日~11日に初めて、東京都渋谷区の日本共産党本部で開催されます。
「赤旗名人」になると、将棋では、新人王戦に出場できる特典があります。
第48期将棋新人王戦では、藤井聡太四段(当時)と第53期赤旗名人の横山大樹さんとの対戦が行われました。この対局で、藤井四段は、プロ入り15連勝の記録をつくりました。
日本共産党は、この半世紀以上、将棋や囲碁の振興・発展のために力を尽くしてきました。
囲碁・将棋の全国大会や予選に参加された皆さん、感想をお聞かせ下さい。
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