議員日誌

「マイ・スタンダード」読書ノート①

 クレイジーケンバンドのリーダーである横山剣の著書「マイ・スタンダード」を読んでいます。

 冒頭に次のようなくだりがあります。

 「私は飽きっぽい。でも、日々、移ろいゆく自分の感受性にまっすく向き合っていたいから、そんな自分の欠点を呪うことはない。過去でもなく、未来でもなく、今、この瞬間、瞬間にスパークする。これがおれのおれたるMy Standardなのだ。」

 この言葉は、自分にとても当てはまると思いました。

 私もとても飽きっぽい性格です。

 でりながら、この道を四半世紀続けてこれたのは、「この瞬間、瞬間にスパーク」してきたからかも知れません。

 辞めたいとか思う間のない四半世紀でした。

 好奇心を忘れずに生きてこれたことに感謝します。

 横山剣さんのスタンダードに共感します。

 物語は、16歳、17歳の頃から始まります。

 剣さんは、高校に入学しますが、中退します。

 「はちゃめちゃ」ではあったけれど、「作曲家」になりたいという夢を持ち続けた剣さん。

 好きな事を持ち続けたことが今の剣さんを支えていると思いました。

 私も好きな道をこれからもしっかり歩んでいこうと、この本に励まされました。

 11月1日、防府市公会堂で実際の横山剣さんにお会いできることを楽しみにしながら、この本を読み進めたいと思います。

 車の中では、最新アルバム「GOING TO A GO-GO」をヘビーローテーションで聴いています。

 横山剣さん及びクレイジーケンバンドファンの皆さん、想いをお聞かせ下さい。

 

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