昨日、山口市内で「市民連合@やまぐち発足集会」が行われ、約250名の市民が県内各地から集まりました。
第一部の総会では、「本会は、立憲主義・民主主義・平和主義の確立を目標にします。市民主体の政治=市民政治を実現するため、市民ひとりひとりを主体とする個人の集合体です。そのために目標・理念を共有する政党と市民との接着剤としての役割を果たしていきます。」などとする規約と役員案が纐纈厚共同代表から提案され承認されました。
第二部では、中野晃一上智大学教授が「これからの市民運動はどうあるべきか-野党共闘+市民共闘で平和市民社会の創造を!」と題する記念講演を行いました。
市民連合@やまぐち発足集会で訴える中野教授
中野教授は、「安倍政治は、極右化しているといえる。立憲主義・民主主義・平和主義を求める日本の市民社会の変化は、止まるきざしは見えない。」と参加者を大いに励ましました。
第三部のパネルデスカッションでは、知事予定候補のくまのゆずるさんもパネラーとして参加し「中学校教師として36年の経験を生かして、子育て先進県の山口を実現し、子どもの貧困と過疎化を打開したい」などと決意を語りました。
市民連合@やまぐち発足集会で発言するくまのさん
私は中野教授のお話しや多くの参加者の熱気に大いに励まされました。
山口をアベ県にしないために、くまの予定候補勝利のために力を尽くしたいと思います。
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