安倍政権は19日、北朝鮮の核・弾道ミサイル攻撃に備えるとして、新たな「ミサイル防衛」システムである陸上配備型イージスシステム(イージス・アショア)2基の導入を閣議決定しました。
今朝のしんぶん赤旗の日刊紙で、竹下記者は、電波障害の危険について次のように書いています。
「イージス・アショアのSPY1レーダーは周囲365度に200キロ以上先まで届く高出力の電波を発します。イージス艦でも、可動時は人体に神国な影響を与えるため、全員、甲板から退去する必要があります。現在、秋田市や山口県萩市が配備候補になっていますが、これら自治体や住民は電磁波による健康への影響や電波障害など、生活環境が脅かされるリスクを抱えます。小野寺氏は会見で、来年度に電波環境などの調査を行った上で「地元の理解を得る」として、具体的な候補地は明言しませんでした。
既成事実を重ね、問答無用で、イージスアショアを秋田市と萩市に押し付けることは認められません。
閣議決定を受けて、国は、現段階で、わかっている事実を候補地である萩市と秋田市の自治体と住民に説明すべきです。
イージスアショアを設置することが閣議決定されました。皆さんのご意見をお聞かせください。
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