先の総選挙では、日本共産党、立憲民主党、社会民主党の3野党が市民連合と政策合意を結び、協力・連携して選挙をたたかいました。
日本共産党は、山口3区を含めて、小選挙区で候補者を降ろすなどして共闘勢力の一本化の実現に向けて努力しました。
しんぶん赤旗は、日本共産党が候補者を立てなかった83選挙区のうち、3野党の候補者がいなかった岩手2区、香川1区、熊本1区を除く80選挙区での共産、立憲民主、社民3党の比例合計得票に対し、立憲民主、社民、無所属の候補者がどれくらい得票したのかの割合をみました。
その結果、63選挙区で候補者得票が3党の比例合計得票以上(100%以上)となりました。
その内、自民党候補などに打ち勝って当選したのは32選挙区、比例復活当選したのは23選挙区に及びます。
無党派層・他党支持層からの支持が広がるなど、共闘の『相乗効果』が示されたものです。
山口3区では、私が立候補と取り止め、立憲民主党の坂本史子氏を支援しました。
坂本氏は、山口県3区内の共産、立憲、社民3党の比例得票に対し123%の得票を得ました。
最大は、宮城5区の安住淳候補。218.4%の得票を得ました。
私は、山口3区内での共闘の「相乗効果」に確信を深め、引き続き、宇部市を中心に市民と野党の共闘の前進おために力を尽くす決意です。
市民と野党の共闘に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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