議員日誌

ピーポーピーポー

 NHKラジオの沖縄放送局から放送されている全国公開の番組を聴いていました。

 その中で、ひめゆる部隊のことをロック調で歌っている曲が流れました。

 その曲が数日頭の中を廻っていて、数日後に、その曲は、モンゴル800の「himeyuri~ひめゆりの歌~」という楽曲だということが分かりました。

 そして、先日、近くの「ブックオフ」のCDコーナーでモンゴル800を探すと、何と「ピーポーピーポー」という彼らの7枚目のアルバムが一枚だけありました。このアルバムの1曲目は、「himeyuri~ひめゆりの歌~」でした。

 ここ数日、移動の車の中で、このアルバムを聴きまくっています。

 モンゴル800の曲は、「小さな恋のうた」「あなたに」など子どもたちも大好きで、2013年に出たベストアルバム「祝ベスト」を聴いていました。

 しかし、このアルバム「ピーポーピーポー」を聴いて、一気に「モンゴル800」にしかない強烈なメッセージに打ちのめされてしまいました。

 沖縄から平和を発信していこうという覚悟に溢れたアルバムが「ピーポーピーポー」です。

 まずは、私の耳から離れなかった「himeyuri~ひめゆりの詩~」です。

 「平和と呼ぶには遠く 歴史にするのは早く 記憶に残せない深い傷を 慰めるすべはないものか」

 「青空の下 友は逝った 鉄の雨に打たれて 忘れるなひめゆりの詩を」

 私は、この曲を聴いただけで、モンゴル800の虜になりました。

 「MONSTER GOVERNMENT」は強烈です。

 「守られぬ公約 破られる条約 Oh 民主主義こそブルース」

 「突き上げろ空に拳 突き立てろ中指 Oh 平和上等 PEACE!!」

 「Beach」も最高です。

 「平々凡々な暮らし 平和で平穏な暮らしを 戦闘機が飛ばない空を 眺めていたいだけさ」

 「だって誰も見た事がないんでしょう。だから創造するんでしょう。基地の無い平和な沖縄を 眺めて見たいだけさ」

 このアルバムに出会った今日から、私はモンゴル800のファンを公言したいと思います。

 11月下旬に、上の姉の次女が結婚式を挙げます。それも沖縄で。

 家族みんなで11月下旬に沖縄に行くことを楽しみにしています。

 11月までにモンゴル800をじっくり聞いて沖縄についてしっかり考えていきたいと思います。

 書棚から池上永一さんの「テンペスト」を出してきて、読み始めました。

 仲間由紀恵さん主演のドラマも借りてきました。

 11月までに沖縄の歴史や文化を少しづつ学びたいと思います。

 そして、とにもかくにもモンゴル800をじっくり聞きたいと思います。

 モンゴル800ファンの皆さん、お勧めの楽曲をお教え下さい。 

 

 

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