18日から今日まで、東京都議選の応援の中野区で活動していました。
定数が4から3に削減される中野区。植木都議から議席を引き継ぐ浦野さとみ候補の当選のために、街頭宣伝を行いました。
その間に、18日午後、JR中野駅北口で行われた志位和夫委員長の訴えと、今日、午後新宿西口で行われた小池書記局長の訴えを聞くことができました。
そして、東京での活動中に、重要な記者会見を観ました。
一つは、19日の安倍首相の記者会見。二つ目は、今日の小池都知事の記者会見。
政治を生で感じる3日間でした。大いに刺激を受けました。東京都議選で日本共産党が躍進し、政治の流れが、国民本位に大いに変わることを願っています。
今日、新宿西口で、小池書記局長が、萩生田官房副長官の発言を取り上げていました。
その詳細が、今日の「東京新聞」の夕刊に書かれていました。
東京新聞は、「文部科学省は、20日、安部信三首相の祐仁が理事長を務める学校法人『加計学園』(岡山市)の獣医学部新設計画を巡、萩生田光一官房副長官が昨年10月、加計が学園の名前を挙げながら『首相は『平成30(2018)年4月開学』とおしりを切っていた』と文科省に計画を認めるよう迫っていたことを記録したとされる新たな文書が存在することを確認した。」「文書は、文科省が先に存在を確認した14点とは別の内容。萩生田氏が昨年10月21日、獣医学部新設に難色を示す文科省幹部を説得する様子が記録されている。同11月9位置の国家戦略特区諮問会議で、獣医学部新設が条件付きで決定した直後に当たる。萩生田氏は『総理は『平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24カ月でやる』と首相の意向を伝達。文科省幹部に『何が問題なのか、書き出して欲しい』と求め、加計学園事務局長を担当課長に説明に行かせると語った。」などと報じました。
マスコミ各社の世論調査で軒並み支持率を低下させた安倍政権。
今朝の朝日新聞は、世論調査の結果について「加計学園の問題で、安倍首相は、国会で「『私の意向は入りようがない』と説明したが、この説明に『納得できる』と答えたのは18%にとどまり、『納得できない』が66%に達した。」と報じました。
小池書記局長は、今日の新宿西口の街頭演説で、昨日の安倍首相の記者会見で、加計疑惑などをめぐり「指摘があればその都度、真摯に説明責任を果たす」「国会の開会、閉会にかかわらず説明の努力を積み重ねる」と述べたことに対し「そうであれば、すぐに国会を開くべきだ」と訴えました。
加計開学に萩生田官房副長官が「首相が期限」と発言していた問題は極めて重大です。
加計開学に首相が関与していた疑惑はますます深まるばかりです。
東京都議選が始まる前の今週中にも国会を開くべきです。
安倍首相の支持率低下や加計疑惑に関する問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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