議員日誌

入学準備金支援拡大

 中三の三男が希望校に合格し、今、学生服の採寸から帰って来ました。

 明日は、小学校6年生の長女の卒業式です。

 浪人中の長男が、私立大学に合格が決まり、国公立大学の結果待ちです。

 我が家は、この春、二人が卒業。三人が入学の予定です。

 13日、しんぶん赤旗日刊紙に、就学援助の一つである、小中学生に対する入学準備金(新入学学用品費)の入学前支給の状況が報じられていました。

 新しんぶん赤旗の調査で、少なくとも88の市区町が、入学前に入学準備金を支給していることが分かりました。

 来年4月入学の子どもから始める予定の市町村が24あり、あわせると112自治体に広がっていると報じられています。

 しんぶん赤旗日刊紙は「入学準備金は新小1と新中1が対象です。88市区町のうち49が新小1(支給は就学前)と新中1(同じく小6)の両方で実施。39が新中1のみです。当初は新中1を対象にスタートし、来春新小1に広げる自治体もあります。新小1も対象にしている自治体では、修学時健康診断や保育園・幼稚園を通じてのあんないなど工夫しています。」と報じています。

 山口県内では、萩市と長門市が、新小1と新中1の両方、入学前に入学準備金を支給しています。

 この対応が全国でそして県内で大きく広がることを願っています。

 新入学生がおられる保護者の皆さん、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

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