昨日の山口新聞は、「山口県は、土石流や地滑りなど土砂災害の恐れのある場所を都道府県が指定する土砂災害警戒区域のうち、より危険度が高い土砂災害特別警戒区域について、全19市町で指定を終えた。特別警戒区域に指定されたのは、県内全域の2万3775か所。。」「県は2014年8月に広島市で発生した土砂災害を受け、17年度を予定していた指定完了を1年前倒しして作業を進めていた。」
2014年に広島市で発生した土砂災害を前後して山口県内でも土砂災害が発生しました。
私は、岩国市や和木町で発生した土砂災害の現場を視察し、県議会で、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域の指定を急ぐよう質問してきました。
指定された特別警戒区域は、県のホームページ「県土砂災害ポータブル」で公開されています。
また、県砂防課や各土木建築事務所、各市町の防災担当窓口でも閲覧できます。
自分の住む地域のどこに土砂災害特別警戒区域があるのか、早めにチェックしておくことが大切です。
土砂災害警戒区域は、県下合計25587か所、その内、宇部市は768か所。萩市は2694か所。美祢市は、1550か所、山陽小野田市は400か所となっています。
土砂災害特別警戒区域は、宇部市は720か所。萩市は2555か所。美祢市は1477か所。山陽小野田市は603か所となっています。
土砂災害防止に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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